2024.02.05-02.11|雑記帳

02.05(月)

・身体を動かすことだけが身体性ではなくて、入出力を繰り返すことなのか。それは頭の中をぐるぐると巡ることでもある。批評だな。

・果たして対象との距離があるから、リアルの中にある不可解さに違和感がないのだろうか。距離が遠いとは身近ではないことなのか。

・リアルの中に不可解さがあるものだと思うが、その不可解さがリアルではないから受け取れないと言う人だっている。

・批評は前提を再構築することだと思うが、「普通はこう」という批評に見えた否定というものがある。自身の中にある「普通」に気が付くことが、批評とも言える。

・前回現像したモノクロのデータが届く。やはり仕上がりがよい。ただ、あのシーンもう少し良く撮りたかったという名残惜しさもあった。

・やられたと感じたら、やり返す精神の人の暴力性えぐいよな。

・「ホワット・イフ…?」シーズン2を観る。ウォッチャーの声がいいよね。

・今感じたことというより、あのとき自分が感じたことを書くというのはあるな。

02.06(火)

・意味は外部にある。つまり、自身の中で日々生み出しているものを、実現、それはリアルに生み出すことではなく、作っていること自体が生きる意味合いになるということだろう。

・起きている時間に何をしているのかばかりを考えている。そして意識にしがみついてしまうんだろうか。寝て休んでいるのではなく、無意識の時間も人生であり、起きている時間だけが人生ではない。

・とあるサービスに電話で問い合わせをすると、「え、うそ、キーボードが動かない!!」とカスタマーサービスの人が取り乱す。キーボードが壊れるなんてあるか。思わず、この電話番号は詐欺じゃないよなと疑う。確認したところ、詐欺じゃなかった。芝居してるんかと思った。

・身体の細かい不調が重なっている。身体が追いつかない。燃えているエネルギーがそろそろ切れてしまうかもしれない。身体が不調なのか、何か引っ掛かることがあるから身体が不調になるのか。

・お笑いも批評かもしれないな。普通という前提から外れたことをするからおもしろいわけで。その前提を見つけ出す過程は、批評と似ているような。

・何ヶ月ぶりに現金払いをした。チュロスとホットチョコを買う。

・どこに住んでも、あるのは暮らしだと思っているが、それは生きることを雑にしてしまっているんだろうか。

02.07(水)

・ライカは高すぎて諦めていたけど、せめて欲しい機種ぐらいは探しておこうか。

・円安で物価も変わってしまったのに、今だに安かったときが通常で、今は不当だと思っているところがあるな。

・役割があるんだから、比較してどっちかを蔑んだり、引きずり落とそうとするより、自分の”はたらく”を全うしていたいものだ。

・自分ばっかりという感情。自分のところに来たものは、自分の役割でもある。他者がそれをしていないかは関係ない。それにお返しは思わぬ形でくるものだ。

・アジアカップを引き続き。各階に響き渡るような元気さ。

・味噌汁は、水に浸したチーズみたいな強烈な味だと感じるらしい。

・「ホワット・イフ…?」シーズン2の最終話を観終わる。シーズン3が気になる。

02.08(木)

・語ることの難しさってあるよな。

・フェミニズムへのモヤモヤもそうだけど、何かの現象を色々な横文字で普遍的なものにまとめてルール化してしまう流れは、やっぱり嫌だと思った。自分は言葉をもっと大事にしたいし、まとめられないものをためらい、葛藤して、また変わっていくさまを見る機会を持っておきたいし、それが希望であるとも思う。

・常に手遅れであること。それはそこから対処していける力でもある。

・声を上げた先にどうするのかが大事だよなぁ。

・責任を負いたくない態度では、どんな主張もむなしく響くだけだ。旋回するような葛藤を抱えて、一緒に考えてみることはできなかったのだろうか。

・新たなラベルを作って、そこにそぐわないことを排除し出したら、もうおしまいだよな。ただ、ラベルを出してくる人は、どうせ葛藤なんてないんだろうと思っていたが、それは人間を舐めていたのかもしれないな。

・農業従事者によるトラクターのデモがやっていた。カタルーニャで活発化しているとあったけど、こんな地方でもやっていたのか。

02.09(金)

・身体の不調を受け入れるのは、簡単なことじゃない。嫌なもんは嫌だ。傷を責めたくなる。早く治れよと。でもそれは、ますますつらくなるだけだろう。

・やはり表現を攻撃ではなく、楽しいことに使いたい。復讐と気付いてほしさに能力を使うのはごめんだ。身体は追いつかなくとも、楽しく生きたいんだ俺は。

・そろそろ別のコミュニティにも入りたいとか思う。

・パスタ食ってたら「Cute」と言われた。どうやらキュートらしい。

・批評の出番はまさに。何か言われたとしても、その主張の前提を問い直してみること。それがあれば、怖さは共に生きるものとなるだろう。

・ほんとにお茶を出して貰うの嬉しい。

・身体は不調だが、そのうち治るのも確かだ。

02.10(土)

・伝えるというより、混ぜる。混ぜるという言い方かもしれない。

・パッと思ったことを置いて去ると、経緯が見えない。その育った過程を見せると、親近感が湧くし、それこそまなざしが出るんじゃないか。

・発酵するように。菌が作用する。働きかける。

・空中で足をキープさせる筋力がないとは。

・追い焚きにはとってもこだわるのね。

・いいやつになることで、人に届く。自己の関係として書くことで、受け取りやすい。

・7度なのに雪が降った。ついにスペインで雪を拝めた。

・自身のことを批評されたときは、どうしたって自身を取り繕ってしまうもので、そこから反省して、新しい視点を発見していくことはやってみたいものだ。

・夜にお茶を入れてリラックスすること。そういうことが幸せだと、”わざわざ”意識しないと忘れてしまうぐらい、日常に追われているのかもしれないな。

・成果じゃないと置きにくいと思っている。でも発酵だって大事な過程だ。こんなものを発酵させていると置いてみたらいいんじゃないか。

・やりとりが発生することについては考えてみたい。

・書くことへの情熱を受け取った気がする。写真しかり、いい循環というのは、ほんとに情熱をもらえることがあるよな。

・素直に、丁寧に、書く。

・混ぜるほど 発酵してく いいやつへ

02.11(日)

・何かを立ち上げるということは、示すことであり、そこに所属していく人にとって、少なからず影響を及ぼすものなのか。

・オンライン英会話の初回の会話に疲弊している。スペインに住んでいること、仕事のこと、毎度同じような質問をされていて、とにかく答えるのがめんどくさく思ってしまう。元気だと、違う話題へ引っ張っていけるが、定型的なやりとりだと、それをなぜ聞いてくるのか、どういう前提があるのか、意地悪く聞いてしまうときがある。

・置き方ねぇ。自分は何を置きたいんだろう。

・男女問わず、ええ声が好きだよな。

・ラミン・ヤマルがすごすきた。バルサの希望だ。