12.18(月)
・声が出なくなってしまった。薬が合っていないのかもしれない。流石に困る。
・ゆっくり休めないのって、苦しいよね。自分で納得して自身の休み方をしても、それを「早く」と諭される環境であるならば、自身の選択を尊重されていないように思ってしまうわけで。
・体調不良って、もどかしいなぁ。
・美術館や展示にとにかく行きたい。
・家庭、はたらくを解体する。そこに至るまでは確かにハードで悲しいこともあった。でもだからこその役割なんだ。解体する役割を担ってやるという気持ちだ。
・やっぱ書いてると楽しいなぁ。
・わからないことがわかる、ということもあるのか。
12.19(火)
・バルセロナは気温がいいんだなぁ。
・たくさん受け取ったなぁ。
・望んでしかたなかった自分を弔うということが、きっとあるのだろうね。
・答えを指し示したからといって、それで終わりだと思っていないこともあるのか。
・自身の中だけではなくて、答えというのは、暫定的な表面に見えているものを、他者が早急に判断してしまっていることもあるんだろうな。
・満席だと思わず、結果的に水だけ買って去る。
・隣のおばあちゃんにPCの画面をガン見される。
・怖いことは、誰かに受け取ってほしいという願いなのかもしれない。
・言葉が出ないときは出ないもんだな。
・自然を作為することか。
12.20(水)
・声が出ないのと状況が落ち着かないのは、重なると結構つらいもんだ。
・やっちまったなぁ〜!と思えるぐらい笑ったろう。
・明るさに救われることもあるよね。
・やっぱり一人で暮らしたいのかもなぁ。
・泊りたい場所に泊まる。場所というか、人に会いに行く旅がいいのかもしれない。
・住居にお金掛けた方がいいタイプなのか。
12.21(木)
・ちょっとだけ声が出るようになった。回復の兆し。うれしい!
・ルームメイトと顔を合わせたくないので、ひたすら外にいる。家が居場所だと感じられないのって、ほんとにきついもんだ。幸い、バルセロナには行く場所がたくさんある。それでもはぁという気怠さ。
・エスカレーターで、PC片手にサッカー見てる人おった。
・メトロの車内で食べ物を食べると、罪悪感がある。でもここでは結構している人いる。
12.22(金)
・まぁせっかくだから、最後はたくさん色んな場所に行ってみようじゃないか。
・バルセロナはほんと暖かいな。冬に外に出るだけで幸せを感じる。
・大学図書館が、ハリー・ポッターの世界観だ。
・帰る場所が安定しないと、とにかく帰る場所を作るのが最優先になっちゃうよなぁ。
・たくさんの活動をしている人を見て、比較するわけじゃなくて、ぐわ〜がんばろうと思えたのが良かった。受け取ったというか。今は大変だけど、俺も来年たくさん活動したい。
・めっちゃおにぎり食べたい。
・ここからどうなっていくんだろうね。楽しみじゃないか。
・文章からたくさん受け取るな。家のことを考えると、はぁとため息をつくような状況だが、それでもなお、温かく幸せだと確かに思ってしまう。
・光と影がどちらも写っている写真。影がありながらも、光の方へ向かう写真。
・帰る場所があるというのは、そこでの思い出も積み重なっていくことなのかもな。
・穏やかさとは、完璧な安心からではなく、一時的な幻想でもなく、生きていく上でのままならなさの中に生まれるものなのだ。写真における光と影のように。
・対話の相手が人に限ることはないのか。いくら絶望しようとも、確かに立ち現れてくる対話の相手は常にいるように思う。それが書くことや読むことではないか。
12.23(土)
・愛って、つくづく与えるものだよな。
・ほんとに家にいるのが苦痛だ。
・言葉を交わすことの大事さ。
・俺はやっぱり悪循環を増やしたくない。安心できる場所が壊されるようであってはいけないと思う。
・つくづく噛み合わなかったなぁ。
・批判されたとしても、それは自分そのものではなく、その一部のみに留まる。同じく他者に批評的な目を向けたとしても、それは相手のどこか一部にすぎない。
・やっぱりクリスマスソング聴くとテンション上がるよね。
・「クリスマスキャロルの頃には」を改めて聴くと、エネルギーのある曲だよな。名曲すごい。
・絢香の「Real voice」っていい歌詞だな。力強い。
・近々ドイツ行ったら、「PERFECT DAYS」を観に行きたい。
・いつだって、静かで痺れるような文章を書いていたい。
・光と影のように、静と動が、写真と文章に含まれていてほしいとも思う。
・言葉には出てこない、語られない沈黙を聞いてみる。
・沈黙とは言葉が発せられない瞬間だけのことではないのか。
・讃えるっていい言葉だ。
12.24(日)
・「あまってー」って響きが可愛いな。
・まだ声が戻らない。喋るにはまだ相当力を入れて頑張らないといけないな。
・静かで安心感のある、箱(ハード)として役割を「自宅」に求めている。そこから穏やかな冒険をしていきたい。
・決まりだ。自宅としての家を持ちたいのだ。日本で自宅を作ろうじゃないか。
・概念としての箱の役割を同時に持つ。何かあってもまた復活できるような概念的な箱としての自宅を作るんだ。
・令和ロマンやったなぁ。M-1はもはや感動だね。芸人あっぱれだ。かっこいい。しびれた。
・嬉しいなぁ。好きなコンビが優勝すると、こんな内側から喜びが湧き上がってくるものなんだ。
・これだけ時間の流れが遅い2週間は、ある意味で貴重な時間なのかもしれない。
・きっと家のことも、自分の中で熟したんだろう。準備ができたということだ。