2023.11.20-11.26|雑記帳

11.20(月)

・雑談はいつでも楽しいものだ。

・まあね、と言いつつ、的確な批評をくれる人がいたら、めちゃくちゃいいよな。

・機嫌が悪いときは、ケアしてあげてるって感じかな。まあ差があるのは仕方ない。ままならないものだ。その時に壊されるのではっていう不安があるんだよね。

・小さい雑談が生まれやすい関係性や環境って、大事なのかも。

・口笛鳴らして、2階から鍵落としてもらうパターンのセキュリティあるんだ。

・基本スタンスは、どこでも生きていけそう。それにはお金や家、言語、清潔さの問題はあって、むしろそれらが最も大変なんだよって感じだが、多分そこが足りなくても補えるし、文化に馴染むのは早いかも。

・気を取り直して料理をする良さがあるな。

11.21(火)

・誰かに笑い飛ばしてもらうことは、供養であるのかもしれないよな。

・人の認知に触れることは慎重なことでもあるのか。

・未完了のままで放たれたざらつきによって、気付くこともあるのかな。

・価値判断をする人の背景には、やっぱりそこに至るまでの歴史があるものだ。この直感は当たっていたな。

・家族至上主義は、やっぱりなんとかならないかと思ってしまうな。

・レトルトカレーが食いたい。

・自分の度量にも限界はある。完了されずに混乱してる人を排除もしないけど、引き受けもしない状態もあると知る。全部引き受けなきゃと思うのは、完璧主義だよな。

・誰かを指摘するときに、自身への問い返しが何よりも苦しかったりするが、余ることのように、問い返しに答えられなくとも指摘するみたいなこともあるのかもしれない。

・ただの山でワイルドキャンプをしようとしている集団はなんだ。

・スペインの環境、好きかもしれない。あんまり気を張らなくていい感じがする。

・厳しい社会という論点ではなく、どういう社会が生きやすいのかを話したいものだね。

・理由を求めだすと、突き詰めて柔軟性を失う。だからこそ、なんとなくの好きや嫌いはあり、それらは変化することを許容しながらも、漂わせておきたいと思うんだよな。

・共存人類学研究会での読書会用の「縁食論」を読み終える。藤原さんの文章が好きだ。食を共有する場所は、人が集う口実になるんだろうな。当日が楽しみ。

11.22(水)

・自分の意見が原理主義というか、こうしなければみたいな思考に絡めとられているときは注意したいな。

・嫌いな人を認識しない状態か。興味の対象が移ること。

・朝起きて 送信取り消し 微熱まで

・自分にとっての表現は、緩やかなデモのようなものかもしれないね。

・異論をすり合わせる技術知。

・複雑でわかりにくいものになりたいという欲求。それが成熟でもあり、留まる力でもあるんだろうな。

・機を見ること。襲われないように立ち回ることか。それってどういうことだろう。

・申し訳なさが人を繋いだりするんじゃないのかな。

11.23(木)

・好きにさせてくれて、許してくれる人の周辺で踊るということが、性に合っていそう。

・人間の欲まで蔑んでしまったら、不完全さを愛することなど到底できないのではないか。

・家出的散歩に出掛ける。

・余裕がないと、音に敏感になってしまう。声が気になってしまうんだな。

・ざらつきを 抱えて歩き コートを脱ぐ

・思いがけないことに巻き込まれることか。

・文化で済ますのは、生きるための知恵だったりするのかな。

11.24(金)

・機嫌がいいことか。自我と外界の境界線が揺らぎ、溶け込んでいる。

・脳が過干渉せず、脳が身体の一部として対等になり、全身の緊張が揃っていることか。

・気付いたらそうだったという感覚。

・窓に反射してオレンジ色に染まる、隣の人の顔が綺麗だった。

・全然スペイン語がわからんけど、親切に聞いてくれてることはわかった。

・バルセロナの郊外線は、日本の電車の雰囲気と似ているよな。

・日本食がめちゃくちゃ食いたくなってきた。すき焼きが食べたい。もう何年も食べてないけど。

・松重豊さんの本「空洞のなかみ」は、確かに読み返すことはないかもしれないけど、軽快で、機嫌の良い文章だった。読んでみて良かった。

・「複雑化の教育論」を1年ぐらい積読していたが、ようやく読了。ほんとに誰も話していない話をしていた。機嫌の話はまさに今の自分に刺さったな。

・猫の声ってかわいい。

・男性はケアされるのが当然だという認識があるという指摘は、痛いところだ。確かにケアされなくていいわけじゃないけど、自分ばっかりと思ったときは、自身でできるケアはないのか、今まで受けてきたケアに気付けないか探ってみるのは、良い問いであるように思う。

・家の大変さを知っている。やっぱり拠点となる地方を見つけよう。安心がある上で複雑さに飛び込むのも悪くない。それも半身で、また半身はどこかへ。暮らしを作りたい。

11.25(土)

・ナポリタンの匂いがこびりつく洗濯物。

・上手く言葉を喋れない日って、声から違うよね。

・ルームメイトと揉めて、カフェに避難。どこにでもある、365 Obradorのありがたさを知る。

・洗面台で紙が散らばって、いいよって笑い合う。

・ローラーホッケーの試合、おもしろかった。攻守が目まぐるしく変わる。スピード感があって見ていて楽しい。選手はボールをこぼさないし、よく見えている。選手を追っているだけで、時間が経ってしまった。

・この日にホッケー観に行く予定があってよかった。歓声の中にいると、自他の輪郭がぼやけてくる。

・自分が反応をもらいたい苦しみと、相手が何を思っているのかは別なんだよな。

・対立したときに、ともに考え合おうという姿勢だろうな。

・いやぁー、もう対話をしきった。疲れた。解決した。とりあえず、できることは全てして、怒ってないことがわかったから安心した。無視が対話の拒否じゃない世界線もあるらしい。

・話せばわかる、先回りして察する、迷惑をかけてはいけない。自分が知らないうちに抱えていた、認めがたいものが、露わになった感じだ。でも、よくやった。えらい。ほんとえらい…

・挨拶で済ます。問題があったらすぐに細かく伝える。なぜなら、それが最も楽でリラックスできるから。だけどもそれは俺の理想であって、他者を強制はできない。それが最善とも限らないのかも。

・ほんとに暮らしにおいて何がいいのかって考えさせられる。何でも話し合ったらいいわけじゃないのかな。

・従う、主張する、じゃなくて、俺はなるべく柔軟に、より良く成熟するように変わっていきたい。そのために自身も省みるし、批評も受け入れる。そこの発見は楽しいかもしれないと思ってるから。楽しみたいのだ。恐れも苦しみも抱くものにしたいと思う。

・合意形成をしたとしても、それが次の材料に必ずしもなるわけではないんだろうな。

11.26(日)

・こうやってぐるりと巡って、そうすることでようやく、じゃあそのときに自分はどうしていきたいのか、どうだったらいいのかを見つめられるような。

・不安を潰しておきたいから、ルールを作って守るようにするのかもしれない。

・また話が噛み合わない。やっぱりルームメイトの対話力がなさすぎる。拗ねてたよ。これは振り回されないように、気をつけなければ。そういう人でもあるんだ。

・大人の生のふてくされが見れた。

・動画見る音が大きいのはは楽しんでいるだけで、ドアバンは風とイライラによる不注意、機嫌がすぐ変化して、無視は無視していい、というのは間違いないようだ。

・スケジュールに「家出」と記す。

・謎の一大フリマ。青空をバックにパンティが売っていることある?

・達者でって言われた笑

・小さな情熱か。目の前のことはこうしてみると面倒でハードだが、でも俺はスペインで必死に生きて、はたらくをしていくのだと思ってみる。

・とはいえ、ぼちぼち次の部屋探しをしてみようかな。ゆるりと。バルセロナの後はどこに住むことになるんだろうか。

・「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0」のリボルバー・ヘッド回(2回目)を聴く。ほんとに速すぎて、これは定期的に聴きたい。

・生ハムのボカディージョが美味しかった。

・ただそうであるって万能じゃなくて、その文脈を多少は読み取らないと、納得できてないものをしようとしても、身体は拒否する。

・何かとぶつかったとき、そこには自分がどう生きてきたのかという強烈な問いかけが始まる。だからこそ、苦しく、認め難くて、正当性を主張したくなるものだ。