2023.10.30-11.05|雑記帳

10.30(月)

・振り返ってみると、取りこぼしそうな幸せに気付いたりする。

・思い詰めたら、定期的に頭を緩めようとしたい。

・立ち食いって、すごい良くないことをしてる気分になる。不良だぜ。

・ジブリ版の「ゲド戦記」、確かに全然おもしろくなかったな。

・クラシコの空虚さは、情熱ではなく、やっぱりスタジアムがショボいのと状況的に盛り上がりが少なかったからかも。カンプノウだと鳥肌立つかも。

・過去の写真を見直してみると、ほんとに人付き合いについて反省させられるなぁ。

・今のこの感じだったら、人に開いて、場所を作って、来てくれた人を大事にしていける気がする。必要なのは、自身の感性に寄り添うことだった。

・安心して素直な気持ちを話せる場所がきっと少なすぎるんだよね。なんでも成し遂げないとと思うと何もできなくなる。だったら、素直に自身で整理していくような場所がいるんだと思うんだ。

10.31(火)

・せっかくだし、20代を振り返ったりしてみたい。

・俺の20代は貪欲だったと思う。没頭できる好きなことができたのが、嬉しくて楽しかった。そうして、どこまでもまとわり付く寂しさや恐れを振り払うように、「もっともっと」と求めた。そこに至らないものは切り捨て、降りかかるようなものを恨んでは傷付いた。とにかく激しく、飢えていた。だが、徐々に素直さを見つめることに慣れてきた。恐れを払拭ではなく抱くように、孤独という螺旋を引き受けてみたくなった。激しい貪欲さから恐れを抱き、穏やかになっていたのは、良い引導を30代の自分に渡せたのではないかと思う。

・今の時点で振り返ると、やり切れなさを外にぶつけて、自身の気持ちに気付こうとしなかったんだろうな。というかできなかったのか。それが巡り巡って、運良くそういう機会ができてきたのが今だ。変化を引き受けようと思えただけでも、上出来な30歳という節目だった気がする。

・人を大事にすると、それだけ色々な価値観を許容できていく気がする。縁がなければ興味がなかったことも、知っている人が解説してくれるだけで、面白く思えるから。

・激しくなくとも、冒険はできる。穏やかに恐れとともに歩むような冒険。

・気持ちは穏やかなのに、心が動かないことってあるよな。

・「魔女の宅急便」を久しぶりに観た。今観るとまあまあ。創作の話はわかる。

・急に寒くて、日が落ちるのが早くなった。秋は短そうだな。

・刺激には快、不快があるのか。

・自分にとっての孤独は、「螺旋状の丘」、もしくは単に「丘」かもしれないな。

11.01(水)

・なぜ多くの人は葬式をしたがるのかは、探ってみたい。

・何をリスクと捉えるのかが、どう生きるかなのではないか。

・内容ではなく、存在を聞くように。

・自分にスペースがあるときはケアできる。ないときはケアしてもらったり。

・かわいいのに美味くて使いやすいのかよ、パプリカって人は。

・なんだか疲れている。疲れているけど、文章は書けるんだなぁ。

・過去は貪欲ではあったけど、そのときはそのときで辛く、必死だったんだよな。

11.02(木)

・オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム、2次先行も外れたー!これは行くなという意味かな。

・南アフリカのケープタウン、いつか住んでみたい。

・臨床というか、目の前の固有の人の関係を見つめるはたらくをしてみたいかも。それがお茶渡しの形であるんかな。

・対話できる人というのも大事にしながら、到底違う、たとえば頭が固い人とも話してみて、そういった実情を知っていきたいものだ。

・説教くさいとはなんだろう。何が自分たちにむず痒さになるんのだろう。

・くだらなさかぁ。

・どこに引っ掛かるかは、思い入れの差なのかもしれないな。

・自分を許せるのも自分だけだ。

・セルフイメージ=自分ではないのか。

・ロキ シーズン2が予想以上におもしろい。

・イギリスはマジでスペインいる間に行きたい。ビザとかどうなるんかな。

・考えているときって、文字(言語)か、絵か、どっちなんだろう。

・英語は思うように喋れなくとも、他の人から見たら、羨ましいものを既に自分はもっているんだろうな。

11.03(金)

・一人称って、不思議だ。口頭ではタメ口だと”俺”で、敬語だと”僕”になる。文章ではなるべく常体で、”自分”と表す方がしっくりくる。”僕”や”私”は使いたくなくて、強いて言えば”俺”だけど、”俺”では書く内容との距離が近すぎるような。一人称とは、自分であり、自分ではないのに、こだわるのはなんでだろう。

・マンションの窓に夕陽が反射して、部屋に光の額縁が現れた。

・好きというより、近いか。チャンネルが合うように。そういう物差しがあってもいいな。

・寒くて外出たくない。

・”はたらく”と同時に、余白(暇)の時間はものすごく大事だ。”はたらく”だけではまたダメなのだよ。

・嫌われる元気ぐらいはあっていいと思う。好かれようとしているときは疲れている。

・いつか北海道住みたいなぁ。

・夜音を立てないように音楽にのりながら水を飲んだらこぼした。

・内と外 頭を揺らす 夜の無音。

・振り返りをすると、今のところ大きい心配事がないのが、めっちゃ久しぶりで嬉しいな。

11.04(土)

・傷付ける責任を負うってこともあるんじゃないかな。

・なんだか、もやもやと。外に出てないからか。寒いとめんどくさくなる。今日は何もしないと決めたけど、うだうだして何もしないのは、すごく不安になる。

・写真展観たい。誰かの写真を観ていく時期かも。

・歩くと楽しくなってくるよな。

・願い事だらけだよ。希望を託すという状況はある。

・時期が来るまでは決め切らないという態度、というもとがありそう。

・受け入れているとしても、寂しかったら寂しいとか、感情は自身には抑圧せずに見つめてみたいね。

・日本の空気というものは、自分がその一部として構築しているからこそ、難しく、不快に感じたりするんだろうな。

11.05(日)

・女子サッカーのクラシコのチケット買っちゃったぜ。

・写真展「Albarrán Cabrera. The Indestructible」行ってきた。久しぶりの写真展はやっぱおもしろい。無料開放日でラッキーだった。

・日本の風景を和紙で撮るだけで、全然印象変わるな。なんで和紙だとよく見えるんだろう。

・写真観るときに、評価しようとしてたな。何を感じるか。好きか、嫌いか。美しいのか、醜いのか。

・強調した写真が悪いんじゃなくて、そこが本当に強調したかったのか。でもそういう理由は後からで、そのときはそこに目が向いているものがって感じかな。

・強調になったとしても、発見を記録を素直に出すことはできないのだろうか。

・図書館で画集や写真集とかずっと見る日を作ろうかな。文字じゃなければ読めるし。

・やっぱり陰影の写真っていいよなぁ。

・他者が機嫌が悪いのは、ただ機嫌が悪いだけ。自分が引き受けなくていい。そしてわざわざ怒る必要もない。ただそうなだけ。たとえ自分が引き金だしても、対処するだけ。気分の悪さまで引き受ける必要なはない。いつだって自分は機嫌良くできるものさ。

・柔らかくすることは手放して容量を空けることかも。そうすると、広く世界を見て穏やかな気持ちになる。

・思わずしてしまう反応を、少し止まって見てみる。してしまうことがというより、止まって見るだけでいい。

・人自体ではなく、その過剰の部分を打つ。

・散歩してると今歩いてる、今感じてるに集中できるからいいのかな。

・どう楽しくするかか。もしかしたら、そのあんまりだったというのは、自身で楽しむように書き換えていたのかも。だとしたらできるかもしれない。

・空間と時間を射る。コントロールが上手いのは、身体性を伴っているからなのかな。