10.02(月)
・定休日明けの月曜日の買い物が幸せだ。
・メルカドーナが最強すぎるな。
・誤解されたくないって思っちゃうなぁ。
・衝突しそうな時は、相手の背景を知る。そこからどのようにその話が立ち現れてきたのか知ることだ。判断するのはまだ早いぞ。
・批判的思考を欠いた希望はもはや希望じゃないとは確かにな。
・不確かさの領域に余地という希望が広がっている。
・ソパデアホ(にんにくのスープ)がじんわり美味しい。
・何もわからない。だから日々生きてみる。今日もただ生きた。
10.03(火)
・言葉を尽くしてみることかな。ジャッジしたくない、喧嘩したくない。だからこそ、言葉を尽くして語りかけることはできる気がする。
・小さい範囲でいいじゃんか。
・収縮は拡張の劣化ではないのかもしれないな。
・信頼できる人やクローズドな場所から開いていこうとするとき、もっとハードなところから鍛えた方がいいのではと思ってしまう。だけど、それは強さの焦燥感でもあるし、小さいところがよくないわけじゃない。性に合っているし、そこから学んでいくこともある。だからいいじゃん。
・ピザ以外で聞いたことない「ハーフ&ハーフ」。
・そこは既に到達して、違う部分を見出しているのに、その穴をつくような。だからこそ、それをほっとけない自分がいて。だって納得しているところもあるから。そういう風に距離を取ってみるとまた見方は変わるかも。
・人格を自身に生み出して、幻影との戦いになっている。
・想定通りのことに安心するというのは、当然であるような。ままならなさに直面したとき、語りによって崩れた日常を再構築していく。
・相手に批評を受け止める土台がないと早々に判断してしまうことは、最も相手を軽んじていることかもしれないな。
10.04(水)
・説教くさいってあるよな。「〜ですよ」「じゃないの」は説教くさい。モノローグのような対話は、違いとして敬意を持って取り入れようとする。
・あっ、とか言ってるうちに話が終わった。
・殺伐としたメトロ。陽気なパフォーマーを鬼の顔で見つめる大人と、唯一ニコニコしている美しい女性。
・無気力で生きることを忘れそうになるのを防ぐために、はたらくがあったりするのかもな。
・目の前の人はこれを主張することで、何を掴みたかったんだろうと想像してみる。
・関係性。相手によって引き出されるものは変わるだろう。
・フィルムによって全然変わるんだなぁ。
10.05(木)
・クラシコのチケット買ってしまった。ついに夢が叶うのか。
・セルビアの北部と南部の違い。北部の人はゆったり喋るけど、南部の人は早口だとか。
・触覚か。確かに触れるの好きだけど、無意識にやらない。綺麗な川があっても、入ったりしないもんな。
・料理は環境だな。作る環境で時間があるから作る。
・じゃがいもは茹でてから皮剥きした方が楽だって知ったよね。初めてにんにくを剥いたり。
・発見があると料理って楽しい。
・小さい範囲でやることが、大きくならないわけではない。表面が小さくとも、それは一部であり、見えないところで根を張り、地中に拡大していることだってあるのだ。
10.06(金)
・あざとさは、素直さと共存できるかもしれないな。
・なんで詩が好きになってきたんだろう。メタファーをそのまま受け取ることに気付いたからかな。
・うわぁ、「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」のチケット取れなかった。そっかぁ、きっと行く流れじゃなかったんだよな。どうしようもなく行きたかったのは確かだけど、わりと清々しい気分かもしれない。
・怖くなるときは、距離を取る。こうなんだろうなと身から剥がしてみる。
・「実写版ONE PIECE」、予想を遥かに超えておもしろかった。実写化で良かったこと初めてかもしれない。
・スペイン語は文頭で言いたいことを伝える。言い回しなどは先に言うとよほど重要に思われてしまうので、必要なら後から足す。
・オーディオブックや詩を声に出して読むことが苦手だったけど、身体に馴染むように何度も読んだりすれば、案外大丈夫かもな。
・喧嘩する必要はないけど、モヤモヤしたぐらいで見限ることもない。何か事情があるだろうぐらいで。そしてまた次、接してみたらいい。
・確かに友達を蔑ろにしてきた。でもあのときはとにかく貪るように、人を求めることしかできなかったんだよなぁ。そこは大事に取っておきたいね。これから捉え直すとはいえ。
10.07(土)
・気にかける、声をかけるというのは、相手から希望の行為を引き出すということではない。ただ、どんな反応だろうと、淡々と、そして次も何事もなかったかのように、掛け続けていくことなのではないか。
・果てしないスーパーまでの道受け止める。
・遠さも近さも知っていきたいなぁ。
・巨大グレープフルーツとキウイをもらった。
10.08(日)
・今日でスペインに着いて1ヶ月だ。
・フェスかよってぐらい、草サッカーの試合が盛り上がっていて笑う。
・お互いに尊重しながら、暮らしの確認ができるのは嬉しいね。
・「もうじゃ」って、「金の」以外で聞いたことないな。
・低評価って悲しいし、どきっとするんだな。
・英語も文頭で伝えて、後から補足って感じなんだろうな。先に言うと強調になっちゃう。だからハッキリ言うというか、そういう構造になってる。
・対話はそもそも成り立たない、成り立たせる必要がないということもある。
・語りと聞き手に分かれるからこそ、距離感を保って、お互いの問いとして持てる。そこを対話でやろうとすると、平行線になりやすいのでは。
・文化の違いを比べるだけではなく、それらが形成されたこと、そしてそれを踏まえてどう変わっていくのか、環境の要因をどう捉えるのかを探ってみたい。