2023.09.04-09.10|雑記帳

09.04(月)

・交渉することのしんどさ。

・爆発のように溢れてくる言葉。

・同意が強い人ほど、排除的とは確かにな。

・「以前と変わってしまった」か。以前ってなんだろうね。

・心配はしてくれてるんだね。だからこそ、より辛い。なんで上手くいかなかったのか。上手くいくとかじゃないけど。よくやってほしかった。

・歓待する。歓待か。待つことかな。

09.05(火)

・初めてのガス欠。スタンドの前。

・この”ままならない”寂しさを抱いて生きていくのかもしれない。それはそのとき届かなかった寂しさを見つめることだ。

・夏の夜よき。

・地元って感じじゃないよな。ランダムに選ばれた初期リセット地って感じ。

・応答して書いている気がする。最初から生成しているというより、生まれたものを見るようにする。

・ヴァルネラビリティって、うっかりのことなのかもな。

・サラリーマンって、席座るときに譲り合ったりしておもしろい。

・制度があることは、そこにそうなった歴史があるのか。

・住むだけで手続きがあるのはめんどいけど、制限することで何かを生み出してきた経緯は、紐解いてみる価値があるかも。

09.06(水)

・試すことは根を詰めるとつらい。断られてもさっぱりとでも食い下がってみる。そこに罪悪感も攻撃性も持たず、流れに身を任せる感じができたらいいな。

・冗談は苦しみに気付けるからこそ、それをユーモア(嘘)だとして楽しむ力があるのか。

・苦しみを知らないと、冗談に気づけない。

・自分で自分の母か。マザーリングというもの。ただうなづくように。そして、「大丈夫」だと言い聞かせるのはマザーリングじゃないかもしれない。

・選択の前に、思いつきもしないことってあるよな。

・恐れと共にいられるだけで、なんて世界は美しいんだろう。嬉しいんだろう。

・想定外を楽しむこと、そして良かったことを記憶することか。

・振り戻しもある。この怖さと共にいても、そうときもあるだろう。だけど、螺旋なのだ。ぐるぐると巡る。そうだ、螺旋だよ。

・ただ受け止めてみること。温かいが、慰めるわけではない。

・問題が起きても解決しようとしない。むしろ問題は「問題」と思わなければ問題にならない。

・感情的に泣くなと思ってしまうのは、そしてその記憶が子を苦しめると思うのは、自分の感情をどんどん押し込めることになるのかもしれない。

09.07(木)

・これから違国に行くんだ。

・飛行機って信頼で成り立ってるよな。

・お守りか。いなくても対話している。それが信じることでもあるのか。

・簡単に愛を受け取ってくれる人もいるよな。

・恐れを友人にするように、他のことにもできないだろうか。

・貸し借り。お金を貸す借りるは人を信じて関係を続けることなのか。

・俺はこれから何を撮って書くんだろう、そして巡り合う人と対話したりするんだろう。

・共有というか、分散っていいな。共有の難しさを調整できそう。

・弱さはしなやかさとも言える。それが弱さを抱えたままの強さか。

・植物に弱さのヒントがあるだろうか。

・写真も削ることか。そうか、作るがしっくりこなかった。削っていく作業。

・入国審査があっさりしすぎて笑った。

・覚悟する強制送還嗚呼のみだ。

09.08(金)

・開店前のカフェのソファが最も眠りやすい。

・ほんとにそれぞれ好きに過ごしてるよな。ルールは変わるのか。

・俳句の写生は、写真の言葉か。

・淡々というのは、どこを観察するのかは決めている。ただ述べるのとは違う。

・写生、写実、写意などがあるのか。

・自分と作品が一致しているのではなく、世界の認識、向き合い方、螺旋が出ていることが大事なのか。

・過度なフィクションは苦手だったが、見えないものを蔑ろにしないためにも大事なのかもな。

・文化は違えど人間は分厚いだけで、国籍はそこまでなのかもな。不安であり、何もしなかったり、怒っていたり、笑っていたり。対話はできると信じてみる。

・言葉も相手に合わせるのは呼吸だけで、早さはゆっくりでいい。

・ミネラルウォーター後のチョコレートの順番。

・あっけなくスペインに着いてしまった。

・海外と日本の比較に留まらない、淡いを見つけていくぞ。

・地平線見つめてみるとノイキャンに。

・言葉が通じないとき、怒りじゃなくて伝えようとしてるんだろうな。これは慣れるまで掛かりそう。

09.09(土)

・たくさん眠れて良かった。

・努力がユーモアであってほしい。厳粛な努力には生が入っていない。

・スペインに来た理由には答えを出さない。だけども終わりの方や帰ってきてから意味が出てくることを期待している。

・傷の大きさは自分では図れないこともあるのか。

・「掛けそう」と「書けそう」のかけ違い。

・サバデルのスーパーに行って、「ここは千葉だ」と思った。何もかもが違うけど、そう思ってしまうのは、果たして違いだけなのか。

・環境によってやりやすいことは確かに変わる。変わるからこそ、違いばかりではなく、生まれてきたものを見てみることに真摯になりたい。比較をやめて、果たしてそうなのかと問いかけた先を見てみたい。

・時差ボケはしてるな。朝から眠いが、日本が深夜帯の夜の時間が特に眠い。

・膝に乗るのは蠅ばかり。

・タンクトップの王子に助けられる。

・書いてしまったことを意識的とも言わないし、無意識だともおごらない。

・駆け出して差異ばかりは避けたいよ。

09.10(日)

・「なんなんだよぉ〜」「なんだったんだろう」っていう話は笑えるよな。

・運次第のマクドナルド。

・削る、削られる。

・人を受容するのもまた難しいな。

・過去はもう一部になっている。だから今はなくて悲しいより、その時思ったことを見るのか。

・失うことを先回りして予防しようとする怖さと、それでもあるものに気付くこと。