2023.08.28-09.03|雑記帳

08.28(月)

・消化していく、待つこと。

・日本語での褒める言葉を私たちは知らないのかもしれない。

・プロと分けることで、遠のいてしまうのではないか。

・美に近づこうとする痕跡か。

・良い対話が良いうっかりを呼び込むのか。

・不安なときこそ、いい感受性を持てる。いいうっかりを呼び込む気がする。

・もはや想定外を笑っちゃうこと。怒りでというより、そのうっかりさを大きく笑うような。

・愛しちゃったって感じだ。応答っていうのは。

08.29(火)

・朝は生きてる感じがする。

・すぐ判断を下さない、待つことなんだろうな。

・外部のことはどうしようもできない。だとしたら、俺は美しさの螺旋を旋回するように努めるし、起きたことをユーモアを抱えて受け止めていくことだ。

・ビザ発給されてたんかい。想定外を笑えたのは良かった。

・衝撃を受けるほどの絵に出会いたい。

・写真を違う表現にしようとも思わなかったかもな。写真というものがあり、観た人によって何かが生まれる。だから共犯なんだと思う。生むのは作品じゃない。人が完成させるんだ。

・白湯飲んでみようじゃないか。

・避難所をいつまにか作ってしまうようなものだ。誰のためでもない。

・わからなさに留まるには、胆力と信念が必要となってくる。そして、関係性が固有であること、人のユニークさ、それらを「違国」と呼ぶのかもしれない。

・孤独に慣れているほど、いつかくる別れの怖さを感じている。

・白湯飲んでみた。美味しくはないな。体に良さそう。

08.30(水)

・うっかりがミスになってしまうから、認めたくなくて、負の連鎖が続いていくのでは。

・その場しのぎでなんだかんだ上手くいく。そういったまぬけさもあったっていいのかもしれない。

・ちょっと引いてみると、良さもわかるよな。街の雑踏に嫌気がさしても、街を一望できる場所にくると愛しく思えたりする。

・やっぱり道路に出ると、穏やかな気持ちはどこかに行きやすい。環境の問題であるような。

・山の上まで声がする野球部の熱気。

・こんにちは言わなくても暑いですよねぇ挨拶。

・たっぷりのラーメンのつゆを減らそうとして、全部ひっくり返す横目にうどんを選択。

・帰属意識が重要なのではなく、何を感じて生きるかなのだ。

・ロールか。役割をやっている。距離が近いほど熱狂してしまい、エンターテインメントとして楽しむ余裕がなくなる。

・執着があって、そこからバランスが取れてくるのかもしれない。

08.31(木)

・感性を育てるには、ダイビングがいいのではないか。

・水面を見上げたとき、光がやってくるのがわかり、揺らめいていく。呼吸が泡となり、可視化される。

・漂うか。生命は動き続けて、引っ張られていくものだ。

・海に漂って潮に流されていく。そして時折深く潜る。そんなような生の螺旋なのかもしれない。

・話し合いたいと思ってても、話し合えないってあるもんな。

・反応をうっかり変えたとしても、気になることもある。それはそれで良くて、淡いがあるはずだから。無理に良くも悪くもしない。ただ残ったりする。でも時間は解決したりするのは確か。

09.01(金)

・傷からの回復は愛に閉ざされるわけではない。

・身体がむかむかするというか。なんか疲れている。

・意外と人は鋭いものだな。

・生活が落ち着くことはないのかもしれんな。早く済ませたいと思ってしまうけど。山場というのは確かにありそう。

・お金を使わずにリラックスするって難しい世の中だな。

・夜更かしできるのが幸せだったとさ。

・剥がれ落ちるように、淡々と書きつける。そして淡いに置いておく。決して伝えることが先ではない。それが俺にとっての役割なんだと思う。

・淡々と思ったことと、それでも共にいることは共存し得る。ケアとしての気持ちと、それでもなかったことにしないこと。

・何ひとつ状況が整ってないのに、ほのかに幸せだったりすると、困ったもんだぜって感じだよな。

09.02(土)

・なんとかなるさ。

・回復を拒否するように見える傷に対して、どう向き合えば良いのだろう。

・文章が本心かよりも、何を受け取って応答するのかじっくり見ている。それは素直さが出ていないものへ敏感で、信頼をしているからなのか。

・わからなさの先に面白さがあるのは確かだ。だって本当に見えているんだもの。

・はにかむ。自身の中の戸惑いを見事にユーモアにしているような。

・どんなに相性良くても違うってことを苦しくも知るために、忘れないために、一緒にいたいのかもしれない。

09.03(日)

・独白。モノローグとはなんだろう。

・同じ場所に暮らし続ける理由は腑に落ちないけど、それらを聞くことはできる。判断するのは自分じゃない。自分も踏みにじりたくないし、留まる理由を綺麗なものとして押し付けられたくもない。

・淡々と、淡い。一緒の漢字。

・離れる寂しさを味わえるなんて、なんて素敵なことだろう。

・自立とは立つことよりも泳ぐこと。

・圧力を加えてみると語れない。

・この不安は期待でもある。ようやくスペインに行くのか。

・自分が信じていることを自覚している時点で、本当のことを話したり書いたりしているのかもしれない。

・夜の散歩が愛おしい。

・弱さを抱えたままの強さがあるのならば、寂しさを抱えたまま、朗らかに生きることも可能だろうか。

・「〜してはいけない」と抑圧するのはほんとに苦しい。それを許容することは先決であるような。

・怖いけど、いつも拍子抜けが多い。なんだ終わってしまえばね。それは確かだよ。鉛を取りたい。

・自分に「こうしてはいけない」と思うのだけはよそう。抑圧するのはかわいそうだ。

・恐れだけは最後まで共にいてくれる。こんなに嬉しいことはあるか。