2023.07.03-07.09|雑記帳

07.03(月)

・愚かさと可能性との出会いが、捉え直しをするおもしろさかもしれない。

・短歌や俳句は気になるが、文字数を詰めるのが怠いからなぁ。そこから外れるならできそう。雑記を自由律俳句に変換するのはできるのかな。合うものを探したい。

・人から受け取ったものを伝えるには、メディアだけじゃなくて、色んな手段がある。それが短歌になったりすることもあるんだろう。

・何度も書くけど、人のためよりも、何かに刺すように置いておくのが向いている。

・「言葉から言葉をつむいでいくとどんどん心が置き去りにされる(俵万智)」そのあわいにあるものを忘れないこと。

・大衆をなめているのかもな。

・「キャァッチ!ってかんじ」掴む。受け取る。そして「打席に立つ」ように話す。これはキャッチボールなのかもしれない。

・気になるものとの接点を増やしてみる。スロースターターだからこそ、増やして絞っていくのが良いのかもしれない。

・義務的な習慣を「日課」というと、なんか素朴感あって、悪くないと思えそう。

・生活のタスクが綺麗に片付くことなど滅多にないのだから、日課として粛々と素朴にやって、他の時間で好きなことやったらいいじゃない。

・生き方を弁護するには、だからこその捉え直しがあって、楽しさが待っているのでは。

・夢で号泣して、ほんとに涙が出てた。謎にスタン・リーに励まされてた。想像のスタン・リーはめっちゃ染みることを言うじゃないか。

07.04(火)

・体力どうやってつけようか。集中力が体力なのか。

・今の生活は体力が必要ないから体が適応している。何か負荷をかける。遊んでみる。遊んでみることがハマれば楽しくて続く。

・汗をかくっていいぞ。

・人を疎ましく思うほど、自身が抱えた気持ちの愚かさに打ちのめされる。

・未熟と思える相手を疎ましく思うのは、まさに経験への過信ではないか。

・今は感覚が研ぎ澄まされて、鋭くなっている状態だと言える。

07.05(水)

・言葉をほぐすこと。ものすごく腑に落ちる表現。

・すとんとその場に存在することは、ほぐすことに近いんじゃないか。

・相手との間に置くという感覚。人でも物でもなく、隙間に刺すように、間に置くという捉え方もおもしろいな。隙間というか、物というか、誰かとの間に置く。

・パートナーシップはときに相手を縛る愚かさもあるが、だからこそ、些細なズレをライブ的な関係性として繋ぎとめ、その先のおもしろさにたどり着く可能性を秘めている。繋ぎとめることが執着だという発想から、探究に至るための発酵の過程であるとも捉えられるようになった。

・パートナーシップは拠点作りだと言えるのか。帰ってこれる場所として耕す。それが全てではなく、拠点の一角として保持することは、自分の足で立つことなのでは。

・繋ぎとめようと執着することは何もパートナーシップだけではなくて、好きなものにしている可能性もあるし、そもそもそれを執着ではない観点から見ることだってある。

・対話によって、まさに頭がほぐれた。パカーンと開けた。うわぁ楽しい。

・身体性というのは、重みである。イメージでもズシっと感じたとき、それは腑に落ちたということだ。腑に落ちるときって、頭でとかじゃなくて、全身がズドーンと「あぁ〜」と一気に重くなる感覚がある。

・回鍋肉を3日連続作るのは流石に飽きると思ったが、何度食べてもうまい。

・暗闇でぶつけた足の小指が、光るように痛む。

・孤独が足を組んで座って面談をしてる。

07.06(木)

・今日でフリーランス5年目に入った。

・たくさんの言葉が溢れてきたね。消費されるように話されるのは嫌だけど、不器用ながら気にかけてくれる会話は、ずっと聞き役でも悪くないと思える。

・福島いいなぁ。盆地って昔の姿が想像できて好きだ。

・感情を鎮めるのではなく、ある程度の範疇で動かしてやることか。やはり遊ぶことだ。楽しむこと。不安を抑えるより、安心して遊べるようなことを少しずつやる。

・休んだ方がと思っても、既に休んだりしている。それでもこの感じならばどうすればいいのか。ほんとに何もしないとかかな。さらに活動量を減らすとか。色んなタスクを放棄してみるとか。なんとなく外食して、タスクを生み出し続けるのは、確かに休めてないかも。

・退屈なのかもね。ほんとはもっと人とはしゃいで喋りたい。思いつくままに楽しいことをしたい。抑圧しているような感じで、退屈さを自身の辛さと混同しているところがあるのかも。

・喫茶店のナポリタン作ってみたい。

07.07(金)

・心が自由であることか。身体性を意識していたけど、頭以外に、心の動きも忘れかけていたのかもしれない。

・やはり勝手に自分で制約を設けていたのかも。実際にできないことはあれど、イマジネーションは自由やし、やろうと思えばできることもたくさんある。

・向かってくるやつは、笑顔で殺す。概念的に、静かに。

・蝉鳴いてる!

・意外と誰しも火種を抱えているものかもしれない。

・何かを作るいうより、心を開放するような”遊び”と思えるものをしたい。写真や文章、本、対話などで、どのように遊ぶのか。

・撮りたい瞬間を躊躇わずに撮りたい。とにかくカメラ持って撮ってみるか。カメラを構えることを恥ずかしがらない。何撮ったっていい。怖さはあるが、ダメな時に対応すれば良い。

・世界の良い面を見たくなる自分が引き出されるっていいな。

・美しさは世界を肯定的に見ようとする態度か。

・やはり居心地がいいというセンサーは信頼できると思う。

・極度の視野の狭さのような主観は、心が動くことに逆説的に敏感になり、没頭できるのではないか。

・「これやっちゃったんすよ、おもしろくて!」というのは、批判や冷笑(内製された声も含む)を跳ね除ける、しなやかさがあるような気がする。

・自分で辿ってみたい。歩いてみたいという気持ちは大事だ。ミスしてもそれを踏まえてやっていくからさ。

・安心して夢中になってしまっていいんだよ。

07.08(土)

・全てが変わってしまうようなこと。学びは”今のわたし”に付与されるものではなく、別人のように変わってしまうこと。

・朝から良い文章を読む。が、朝じゃなかった。

・美しさは自分の新たな内面が引き出されてしまう、変化の身を持った体験と呼べるのではないか。

・包み込むだけが、愛情だと思っていた。

・理由を聞かれると、もうどうしようもなく答えられない。

・日向坂メンバーのブログ読むと、みんな日常の着眼点と文章がおもしろい。文学的に推したい。

・ひぐらし、うれしー!

・ひぐらし、むせる。

・ミスチルの「箒星」を何年ぶりかに聴いて、身体がゾクゾクするぐらい懐かしい気持ち。

・スペインで俺はどうなっちゃうんだろう。楽しみだ。

・自分の活動や思想、創作を、対外的にわかりやすくまとめるということが、AI(chatGPT)によって叶うことがもしあるのならば、すごく希望のある話だ。どう見られるかは興味ないからこそ、そこはテクノロジーに頼ってやってもらいたい。

・「楽しみです」と言いたいが、その一言が、その人のペースを乱すならば、何も言わずに見守りたい気持ちがある。

・怖いというセンサーを信頼して抱いてみようか。怖さという他者性。「そうか怖いのか、じゃあ別のところ行ってみる?」ぐらいの心構えで。

・いつだって、今日あった一つの嬉しかったことを抱いて、「楽しかった」と眠りにつきたいものだ。

07.09(日)

・腑に落ちることか。何が腑に落ちるんだろう。振り返ってしか確認できない。

・自分だけが抱えたい苦しみはある。理解されてしまったら、そこで終わってしまったかもしれないという瞬間はあるのだろうな。

・ストーリー嫌いだからこそ、淡々と情景を描いた話を書いてみたい。何なるのかわからないけど、作ることは必要な気がする。

・普段は気持ちを書いたり、表現したりするから、情景だけという場所も大事かも。エモが鬱陶しい時代だからさ。

・呪いを受け継がせない想いが、どんどん形骸化して、それでも良くならない疲弊感というものはきっとあるのだろうな。呪いは祓えないのだろうか。

・やさしいだけの世界は理想なのか。

・身体のどこかに線を引かれることって、ほんとはそんなものないはずなのに。

・人を頼ることを潜在的に恐れている。