2023.06.26-07.02|雑記帳

06.26(月)

・静かな個室と誰もいない家で過ごせるって、最高に幸せだ。

・どうしても疲れているときには、「Taylor Swift」の初期のカントリー系の曲ばっかり聴きたくなってしまう。

・意外と自分は保守的なのか。初めてのことは怖いからね。

・一緒の場を過ごす人には、その人なりに楽しんでもらいたいと思ってしまう。楽しんでほしいのは、せっかくだからというのと、楽しいと思われたいという欲も関係してそうだな。

・どう生きたかが気になるよなぁ。

・言葉が通じないのも噛み締めて楽しむか。完璧はないもの。

・たまに恐ればかりを見ていて、人に話したときに「楽しみだね」と言ってもらえて、「あぁそうか。楽しみだなぁ!」とじわじわと実感が湧くときがある。

・正気を保つための読書。

・ぼこぼこした手書きの文字は、机に向かって文字を書くその人の姿を想像させた。

・自分にはない書き方だからおもしろい。自分が掲げた制約を軽々しく飛び越えていく。でもだからこそ、自分は書かないのだと思う。

・行きたく無(ねぇ)という新言葉。

・無数の些細な嫌なことは、生きることを決してくじかないのだと思う。

・「もちっと」は、「もうちょっと」なのか、「もちもちな何か」なのか。どっちも使ってみたいな。

06.27(火)

・ためらっていると、どこにも行けなくなる。

・資本主義に関する諦めを聞くと、悲しくなるな。どうしてそこを手放してしまうのだろう。

・実際、性欲が結婚する大きな理由だったりするんだろうな。精神的な結びつきは本質的に希薄だけど、ムラムラするし、ある程度気が合うときもあるから、対話が難しい相手でも目をつぶって結婚をしてしまう。そして子どもできたから後戻りできない。というのが、正直なところだと思う。でも、こんなこと誰にも言えない。研究者と話したい。

・多くのビジネスが成り行きで、それがどういうものを生むかというより、それで稼がなきゃという感じなんだろうな。

・うっすらと聞こえる1階の声が、海に潜っているときの音に近い。

・きっと、おめでたさが嫌なんだろうな。

・コンビニで消費するのがストレスリリースになっている感じはよろしくないな。

・豚肉と野菜うまいぞ。

・手料理ってうまいぞ。

・高架の電車って、数秒ガーっと音がして、そのあとはスーっと消えていく。

・自分を表明したいという気持ちと折り合いをつけるのってむずいな。逆に自分はなんでこうも、見せつけることへ禁欲的なんだろうか。どこかで崩れると知っているから?美しくないから?おめでたさがバカみたいだから?そういった嫌なことを俺が避けたいのが、それをしてしまうと、きっと社会に蔓延する呪いに歯止めが効かなくなるから。呪いを生んでしまうとしても、俺はなるべく呪いを祓いたい。

・勢いっておもしろいよなぁ。

06.28(水)

・誰かが実力に見合わないルートで不当に幸せを得たと認識することで、世界の幸せの総量的に自分に回ってこないのではという恐れから、嫉妬は生まれるのかもしれないとは、すごく腑に落ちる。

・客観的な目線だと自身で信じ込んで、他者を評価しようとすることに気をつけたい。自身が割を食うという感覚は、大概が認知の違いな気もするし、まあ損したとしても、そのうち運が回ってくることは確かだぜって思えるときもあるな。

・損することへの執着心。損と捉えていることは、果たして本当に損なのか。たとえ損したとしても、大したことないかもしれない。幸福の総量などないとはっきり言い切れる。

・東京の濃さはそのままに、混み具合を超減らした街はねぇか〜。人やプロダクトのカオスさはめっちゃ好きなのに、混むのは死ぬほど嫌だ。そんなところはない?俺は諦めんぞ。

・自分と俺という一人称の違い。自分という方が、淡々と書ける。だけども感情を出すには俺と書いた方がいい。

・年齢をすごく意識する人は、喪失した経験があるのかもな。

・ドメインの「nob」が機嫌よさそうに思える。「b」って、グッド感ある。Goodは「d」なのに。

・醤油工場の周りって、ほんとに醤油の匂いする。醤油というか、もっと甘じょっぱいような香り。

・違う人間だというリスペクトがあっても、やはり好ましい対話がしたいと願ってしまうものだ。

・ウサギに一瞬触れた喜び。

・下ネタみたいな神様。

06.29(木)

・なつい!

・切実さは自己破壊の危険性があるが、深い知的満足や創作を生み出す可能性もあると思う。

・重心が変わったような感覚。

・自己肯定感の違和感。自己にとどまらず、内部に広がる深い海に潜れば、そういう次元で捉えるわけがないから。そこには他者性や大きなものの力もある。

・世人と異なる価値形態で、また常世に戻り、そのまま存在するか。

・密縮という言葉を開発した。

・二項対立を使って、捉えきれない物事の周りをぐるぐると回り続け、議論が平行線を辿る感覚。

・突き詰めることを目的とせず、生活のタスクを完了させて、淡々とした有限性を持つこと。

・雑記書いて監査、物事の検討はするが、罰を与えるような捉え方はせず、書きつけて1日を終える。

・「コモディイイダ」って、「コモディダァァァ!」と叫んでるようにしか見えない。

・繋がりはあるけれど、問題には一つ一つ個別の切り分けがある。

・世俗性から切り離された、人生に深く苦悩することが、人生を豊かにすると果たしていえるのだろうか。流動的に、時には問題を個別的に捉えて、二元的思考の深みにハマることを避けて、日々生きることは、とってもおもしろいのではないだろうか。

・何かやりたいことを躊躇わないほどは、お金を稼いでおきたいと思う自分を許してもいいのかもしれないな。

・好きなものは今を切実に生きることを問うものが多いな。

・写真、雑記、対話、読書はほんとに最優先でやっていこうじゃないか。そこから後から生まれるものは絶対にある。そこに対して真摯であること。何としてでも探求していくこと。それだけは譲れない。だけども、精神的な世界以外を無視することはやめよう。

・観察はするが、明日生きることに持ち込まないぐらいの態度。

06.30(金)

・「どうなるか見てみたい」という好奇心のおもしろさ。

・ウサギを愛れて幸せだ。

・動物を愛でる才能があるかもしれない。

・「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」は、やっぱりほんとにおもしろいよな。

・阿吽の呼吸というのはあって、間の折り合いは取れてくるものなんじゃないか。

・折り合いは問題を棚上げするのではなく、呼吸があってくる感覚なんだ。

・静かに過ごせるって、とてつもない幸せだ。

07.01(土)

・雨の重さを感じる。

・悪夢ばかり見る。

・深く愛するほど、自身の執着を見つめざるを得なくなって、必然ではなくなる。

・「シークレット・インベーション」の重厚な進め方がいい。「地球人同士でも共存できていない」というセリフが頭に残った。サミュエル・L・ジャクソンの髭面は渋くてカッコいい。もうおじいちゃんなんだな。

・夜は何やっても「こんな時間に何やってんだ」というフリがあるから、おもしろくなるのではないか。

07.02(日)

・英語の仕組み、自身のパーソナリティ、これらを変えようとするより、そこに適応した上で、できることはできるだけやってみる、そして合うものを探していく学習スタイルが望ましいんだろうな。

・自分の合うものにフォーカスする。勉強はしない。とにかく真似したり、喋ったりすることに集中する。そのためにできることをやっていく。

・学びの前に、先に”誰かと喋ること”がある。順番を見間違えてはいけない。

・言語の特性をおもしろがってみると、より英語の性質への理解は進むかも。

・目標よりターゲットという言い方だと、なんかゲーム感あってテンション上がる。

・悪夢を見てみると、自分が根源的に恐れていて、毛嫌いしているものは、結構シンプルなんだな。そこの距離感は意外と普段はどうにでもなるし、楽しく暮らせるのかもな。