2023.05.29-06.04|雑記帳

05.29(月)

・今のカンプ・ノウのラストゲーム。実際に行っておいて、ほんとうに良かった。

・思いのほか、作った料理が旨い。味噌は偉大。

・多くの人は、とにかく話を聞いてほしいのだろうな。

・おそらくここでは言葉は受け止めてもらえないから、せめて聞くことで、対話を育てていこうと思ったけど、それすらも叶わなくて、どこまでも理想を打ち砕かれるものだった。

・落ち込むこともある。めっちゃつらいことも。だけど苦しみを見るようにしているからな。

・「何かに触れた」という瞬間を待ってほしいのかもな。

・いい感じの文章が書けると、育ったなぁという気持ちになった。書き終わるまで、どんな内容になるのかわからないのって、書いていて楽しい。

・「カーテンを開け閉めして、あんなに楽しそうなのってすごいよな」と、子どもだからと片付けず、自身の発見に向き合う姿勢があって、やっぱりオードリーは好きだ。

05.30(火)

・ZINEは既存のものからリサーチしてみる。印刷所を見て、サンプルを取り寄せたりする。

・外で飯食うだけで幸せじゃないか。

・波打つ水面が穏やかに迫ってきて、ずっと見てしまう。

・川は生活に馴染みすぎて、昼間からゆったりすると、違和感あるかも。湖は座ってても隠される感じ。

・きれいな言葉は怖いな。実感がない。暴力的だとする感じる。

・悲しい自分を取引材料にしてはダメだと思う。それでもどうしようもなく続く。それは変わらないのだから。

・いいバイクですねと言われると、心を開いてしまう。バリオス乗ってたんかい。うらやましい。

・親密なコミュニケーションと信頼のなさは矛盾しない。

・関わりをめんどくさがって、濃い関係を一気に形成しようとすると、排除が始まる気がするんだよな。

・多くの人が絶望して、挑戦的だと思うことが、自分には苦しくとも、どうしても光が差してくるように見える。それを生きがいと呼ぶのだろうか。おそらくこの差が、自分が使命感のように抱くものの形を浮き彫りにするのだろう。

・美しさへの過信はあるのかもしれない。その観点はおもしろいな。どうしても美しいと思ってしまうと、グッと好きになってよしよしとなるからな。だがそれでも、美しいと感じたものを信じてみようとしか思えないときもある。

05.31(水)

・やっぱり山っていいよな。こもって登山する生活いいんだろうな。

・ツーリングで調子に乗ってたら、カーブが曲がり切れなくなりそうで、ハンドル揺れるぐらいロックされて、本当に本当に危なく転びそうになった。耐えられて良かった。

・英語は説明しなければお互いにわかろうとするできない。説明が面倒だと思うが、それは日本は稀で、探究のために説明はできるが、多くのところではそもそも説明しても反応は薄いもので、そういう人ね了解ぐらいのニュアンスなんだろう。

・一抹の寂しさというものは、他者への想像になりうるんじゃないかな。

・人が本気で感じたものはおもしろいし、誰かを救うのだと思う。

・付かず離れずの距離で集団に属したくないのは、ある意味で人の良いところだけに留まることができる。でもほんとそれでいいような気がする。ほんとに合うぞって人は少ないし、適度な距離で知らないことは知らないままでいていいような。

・探究をしている人が好きだ。

06.01(木)

・見送りをされると寂しくなる。だからなるべく、またいつか会えるさとさっぱり別れておきたい。

・トラックのおじさんに囲まれてSAで飯を食うのなぜか幸せ。

・高速でダンボールのようなものを踏み、大きな落下物を避ける。最近はバイクで危ういことが多すぎる。

・人は家族を理由にお互いを変えようとするのだな。

・多くのことは既に”ある”んだろうなぁ。

・どうしたら楽しめるかという視点は大事だ。

06.02(金)

・「乗り換え下さいぱ」の”ぱ”には点がついているから代用なのか。

・病気は人を錯乱状態にすると身をもって知っているじゃないか。自分の認知している世界は普通ではなく、いつでも崩れる可能性があって、他者はだからこそ自分の認知を当てはめられる存在ではない。そこを踏まえて対話に試みたい。

・全体化している社会なのかもな。

・反響への渇望。見せることか。

・苦しみの恨みがある部分は変換して、打ち返す原動力となる。

・うわ〜これもなんとか楽しむ方法見つけたいな。

06.03(土)

・誰かを愛することを確信するほど、自身の正しさを問い直すことが立ち現れてくる気がする。

・確かに落ち込むって感覚がわからなくなってきたかも。慢性的なダルさはあるが、常に捉え直しのために悩んでいると思われるほどで、悲しみを見つめることもできる。

・愛には他者に向かっていく強さがいるのかもしれない。

・間を空けないことが、日本のお笑いになるんだろうな。とてもおもしろい。

・ハンドクリームを手のひらじゃなくて、手の甲に塗る派閥があると知った。

・ホールケーキは幸せを具現化したアホみたいな食べ物だからこそ、誕生日に食すという捉え方。

・向かってやるぜって気持ち。こっちだって寝るんだぜ。

06.04(日)

・何もできないけど、そこにいてあげることはできる。存在の肯定がアジールには重要。それ以上は無理することになる。無理しないこと。

・著者の前で著作を読む。

・本人以外の感情を詩にすることもできるのか。

・おじさんがその場にいると、心を閉ざし気味になる。

・はなから決めつけ、今ここに存在することの喜びを無視しているのだろうか。無理に交わる必要もないが、ならば楽しむことおもしろがることを忘れてはいないだろうか。

・受け取ること、こぼすこと。たくさんの言葉が落ちては、また浮き上がっていく。

・油は捨てると道端で輝くのだな。

・苦み、苦しみ、苦しみを見るようになってから、コーヒーも飲めるようになった。

・こうべを垂れる稲穂が、肩にぶつかる。

・苦しみを見ることが、いつのまにか、苦しまないといけないに変わっていたようだ。世界はもっと開かれていて、どうしようもなく祝福を受けることもある。どちらに転んでも大丈夫だと思うことは、確かに自分を形作るのかもしれない。

・素直に受け取ったものを喜んでいいと自身を許せた気がする。

・たくさんの人が、歴史が、そこに置いてくれた。受け取っていることを実感したよ。

・間違えて永遠に列車が来ない上野のホームに降りる。懐かしい感じ。

・自分の正しさを手放す、この感じはなんだろう。

・か細い泣くように、ふぇぇえ〜みたいな音のいびき。

・毎日どうしようもなく、発見ばかりだなぁ。