05.29(月)
・今のカンプ・ノウのラストゲーム。実際に行っておいて、ほんとうに良かった。
・思いのほか、作った料理が旨い。味噌は偉大。
・多くの人は、とにかく話を聞いてほしいのだろうな。
・おそらくここでは言葉は受け止めてもらえないから、せめて聞くことで、対話を育てていこうと思ったけど、それすらも叶わなくて、どこまでも理想を打ち砕かれるものだった。
・落ち込むこともある。めっちゃつらいことも。だけど苦しみを見るようにしているからな。
・「何かに触れた」という瞬間を待ってほしいのかもな。
・いい感じの文章が書けると、育ったなぁという気持ちになった。書き終わるまで、どんな内容になるのかわからないのって、書いていて楽しい。
・「カーテンを開け閉めして、あんなに楽しそうなのってすごいよな」と、子どもだからと片付けず、自身の発見に向き合う姿勢があって、やっぱりオードリーは好きだ。
05.30(火)
・ZINEは既存のものからリサーチしてみる。印刷所を見て、サンプルを取り寄せたりする。
・外で飯食うだけで幸せじゃないか。
・波打つ水面が穏やかに迫ってきて、ずっと見てしまう。
・川は生活に馴染みすぎて、昼間からゆったりすると、違和感あるかも。湖は座ってても隠される感じ。
・きれいな言葉は怖いな。実感がない。暴力的だとする感じる。
・悲しい自分を取引材料にしてはダメだと思う。それでもどうしようもなく続く。それは変わらないのだから。
・いいバイクですねと言われると、心を開いてしまう。バリオス乗ってたんかい。うらやましい。
・親密なコミュニケーションと信頼のなさは矛盾しない。
・関わりをめんどくさがって、濃い関係を一気に形成しようとすると、排除が始まる気がするんだよな。
・多くの人が絶望して、挑戦的だと思うことが、自分には苦しくとも、どうしても光が差してくるように見える。それを生きがいと呼ぶのだろうか。おそらくこの差が、自分が使命感のように抱くものの形を浮き彫りにするのだろう。
・美しさへの過信はあるのかもしれない。その観点はおもしろいな。どうしても美しいと思ってしまうと、グッと好きになってよしよしとなるからな。だがそれでも、美しいと感じたものを信じてみようとしか思えないときもある。
05.31(水)
・やっぱり山っていいよな。こもって登山する生活いいんだろうな。
・ツーリングで調子に乗ってたら、カーブが曲がり切れなくなりそうで、ハンドル揺れるぐらいロックされて、本当に本当に危なく転びそうになった。耐えられて良かった。
・英語は説明しなければお互いにわかろうとするできない。説明が面倒だと思うが、それは日本は稀で、探究のために説明はできるが、多くのところではそもそも説明しても反応は薄いもので、そういう人ね了解ぐらいのニュアンスなんだろう。
・一抹の寂しさというものは、他者への想像になりうるんじゃないかな。
・人が本気で感じたものはおもしろいし、誰かを救うのだと思う。
・付かず離れずの距離で集団に属したくないのは、ある意味で人の良いところだけに留まることができる。でもほんとそれでいいような気がする。ほんとに合うぞって人は少ないし、適度な距離で知らないことは知らないままでいていいような。
・探究をしている人が好きだ。
06.01(木)
・見送りをされると寂しくなる。だからなるべく、またいつか会えるさとさっぱり別れておきたい。
・トラックのおじさんに囲まれてSAで飯を食うのなぜか幸せ。
・高速でダンボールのようなものを踏み、大きな落下物を避ける。最近はバイクで危ういことが多すぎる。
・人は家族を理由にお互いを変えようとするのだな。
・多くのことは既に”ある”んだろうなぁ。
・どうしたら楽しめるかという視点は大事だ。
06.02(金)
・「乗り換え下さいぱ」の”ぱ”には点がついているから代用なのか。
・病気は人を錯乱状態にすると身をもって知っているじゃないか。自分の認知している世界は普通ではなく、いつでも崩れる可能性があって、他者はだからこそ自分の認知を当てはめられる存在ではない。そこを踏まえて対話に試みたい。
・全体化している社会なのかもな。
・反響への渇望。見せることか。
・苦しみの恨みがある部分は変換して、打ち返す原動力となる。
・うわ〜これもなんとか楽しむ方法見つけたいな。
06.03(土)
・誰かを愛することを確信するほど、自身の正しさを問い直すことが立ち現れてくる気がする。
・確かに落ち込むって感覚がわからなくなってきたかも。慢性的なダルさはあるが、常に捉え直しのために悩んでいると思われるほどで、悲しみを見つめることもできる。
・愛には他者に向かっていく強さがいるのかもしれない。
・間を空けないことが、日本のお笑いになるんだろうな。とてもおもしろい。
・ハンドクリームを手のひらじゃなくて、手の甲に塗る派閥があると知った。
・ホールケーキは幸せを具現化したアホみたいな食べ物だからこそ、誕生日に食すという捉え方。
・向かってやるぜって気持ち。こっちだって寝るんだぜ。
06.04(日)
・何もできないけど、そこにいてあげることはできる。存在の肯定がアジールには重要。それ以上は無理することになる。無理しないこと。
・著者の前で著作を読む。
・本人以外の感情を詩にすることもできるのか。
・おじさんがその場にいると、心を閉ざし気味になる。
・はなから決めつけ、今ここに存在することの喜びを無視しているのだろうか。無理に交わる必要もないが、ならば楽しむことおもしろがることを忘れてはいないだろうか。
・受け取ること、こぼすこと。たくさんの言葉が落ちては、また浮き上がっていく。
・油は捨てると道端で輝くのだな。
・苦み、苦しみ、苦しみを見るようになってから、コーヒーも飲めるようになった。
・こうべを垂れる稲穂が、肩にぶつかる。
・苦しみを見ることが、いつのまにか、苦しまないといけないに変わっていたようだ。世界はもっと開かれていて、どうしようもなく祝福を受けることもある。どちらに転んでも大丈夫だと思うことは、確かに自分を形作るのかもしれない。
・素直に受け取ったものを喜んでいいと自身を許せた気がする。
・たくさんの人が、歴史が、そこに置いてくれた。受け取っていることを実感したよ。
・間違えて永遠に列車が来ない上野のホームに降りる。懐かしい感じ。
・自分の正しさを手放す、この感じはなんだろう。
・か細い泣くように、ふぇぇえ〜みたいな音のいびき。
・毎日どうしようもなく、発見ばかりだなぁ。