02.13(月)
・美術館やギャラリーがたくさんある街に住みたい。誰かが孤独の中で作り上げたものに触れて、そのあとに自然がある場所へ行くのが、バランス的にちょうど良さそう。
・フィールドワークして、閉じこもるを繰り返す人生がいいんかもな。
・思考が煮詰まっている。まあ落ち着けよ。
・対話では押したら引く感じ。この意見を通したいと思っても、スルッと抜けていく。だから自分が変わる前提で場に出してみる。
・割り切れないものってあるよね。持ち続けたり、手放したり。変われないのが間違っているとかでもないんだけど。
・久しぶりの「MONKEY MAJIK」が、問い疲れの心に染みる。
02.14(火)
・斜めになってきたチューリップを必死にまっすぐに直そうとしていたが、思い直した。自然は直すものでもないし、このなるがままの状態を楽しもうと思った。
・人生は他人を打ち負かすなんて、ケチくさいものじゃない。生きがいを貫くことだ。
・外から見たとおりのことなど、何ひとつない。
02.15(水)
・心が動いたとき、熱があるときは良いネタになる。青銅イズム。
・人は人との関係や環境によって生きている。自己が形成される。だから自分の性格を確立しようとするのは、根源的でないような。
・おせっかいのよさ。言葉だと押し付けがましいけど、良かったらどうぞぐらいの気持ちだったのなら。選書、音楽、食べ物など。
02.16(木)
・言葉をもじる方法は、好きな言葉を「の」で区切れるように分解して、どちらかを別の言葉に変換する。
・人間は弱い。そうだ。だからそれを受け入れていけばいい。
・はたらくに関しての罪悪感。社会に還元したり、誰かの役に立ったりしなければならない。そういう罪悪感ってなんだろう。ほんとうに役に立っていないのか。その不安感を単純に埋めちゃいたいという想いは正直ある。でもそれはやっぱり自分も誰かをも苦しめると思うから、捉え直したい。
・素直さに至るまでの紐を剥がす。
02.17(金)
・損をするぐらいのつもりで書いたのではないかという想いが、たったひとりに伝わったりするんだろうな。
・罪悪感や矛盾点を抱えながら、それらを正当化やおごりもせず、背負って素直に表してみること。
・解釈はその時その視点で世界を見た視点である。
・問い直すってより、何度だって捉え直せると思っておくかんじだと強い。そのうちいいかんじの塩梅になってくる。
・絶えず生まれ続けること。捉え直すこと。
・愛とは自分の力を信じていること。力とは他者と関係である。自分なりの他者との関わり方を捉え直すことかもな。与えること。それによって他者の中に何か生まれる。さらに配慮、責任、尊敬、知識。
・他者を知ることで人間の秘密を知りたいという欲求と関わる。
・現実のあとに論理ではなく、「理性」があるのかもしれない。
02.18(土)
・自然のままにと思いつつ、理性を鍛えることは共存できると思う。
・現実の後に理論(理性)がある。理論(理性)はいつも現実の後追いである。
・「GLIM SPANKY」のライブ行ってみたい。
・料理を再開する。食を改善する。俺は人間だ。改善できる。改善ってなんだ。
・ヘッドマッサージのあの宇宙みたいな器具って、どんな人でも笑わせられる気がする。
・問い直しって言われると、「そうしなさい、それが人生」と言われるようで、つらさと反抗心が芽生えるけど、「捉え直し」って表現は”自分が”ってかんじだから、「はい、喜んで」って感じになるんかな。
02.19(日)
・変化していることを認めるのは難しい。どこかで一貫性がなくてはならないと思い込んでいる節がある。
・変化や矛盾を「共存」させること。どちらかでもなく、どちらも抱えられる。
・性格の問題で終わりたくないんだよね。だから悲観的主義やニヒリズムが好きなんじゃないんだと思う。人は変わっていく。どうあがいても変わっていく。
・許すと根にもつことのように、観察が自他を切り分けてみることにつながるのかもしれない。
・サイモンって美味しそうな名前だよね。
・ときには依存してしまっても、未熟であってもいいんだと思う。