01.01(日)
・没頭の危うさは、誕生の喜びへの慣れていくと行為の楽しさではなく、向上させることにのみ固執していく。向上は作ったものへの否定に繋がりやすい。
・埋めようのない虚しさが俺たちの故郷である。誰とも共感できない切実さは意外と悪くない。自分が常に見知らぬ存在になるとき、自分のまだ見ぬ可能性を垣間見ることができるのだ。
・モヤモヤや孤独を「絶望」と安易に表現するのは、いわゆる”ネガティブ”な捉え方となってしまう。ネガポジじゃなくてただそうであるだけ。感情をただの感情として捉える感じだ。
・人間くささっておもしろくって好きだ。
・今年はZINEを出したい。